2010年2月18日木曜日

ケーナを吹く

先日知人からケーナに興味があるならあげますという話があり、早速貰いました。
尺八や篠笛をやっているので吹くには大して心配はしていませんでした。
吹くところは尺八とほとんど同じで、口に当てて吹くと直ぐに音が出ました。

ケーナは尺八よりは小さく細く、「歌口」は狭く出来ています。
穴は尺八は5孔(裏にひとつ)ですが、ケーナは7孔(裏にひとつ)です。
ケーナは西洋音階にあわせて7孔になったと聞いています。
そのためでしょうか音階に合せるために穴の位置と大きさが同じではありません。
尺八も西洋音階に合せた7孔の尺八があります。

とりあえず音が出ました。早速教則本を手に入れて音出しを始めました。
指で穴をキチンと塞がないと音が出ません。先ずはひとつひとつ音を出して
ゆくゆくは「コンドルは飛んでゆく」が吹けるように頑張ります。

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