2008年10月23日木曜日

平成中村座

22日に浅草 平成中村座「仮名手本忠臣蔵」を見てきました。


私が見たのは、Dプログラムで
五段目 山崎街道鉄砲渡しの場 
    二つ玉の場
六段目 与市兵衛内勘平腹切の場
七段目 祗園一力茶屋の場

小屋仕掛けの中村座、昔の芝居小屋はこんなふうになっていたのかなと思いました。
座席には座布団が敷かれていました。でも少し小さめの座席でした。
始まるときの、拍子木の音、太鼓の音、三味線の音 いい音とおもいました。
義太夫三味線も入っていました。
台詞の節回し、見えのきり方、客席からのかけ声、引き込まれてしまいます。
おかる勘平の名前は知っていたが、物語までは知らなかった。
今日の舞台で、そういうことだったのかと納得してしまった。

もう一度みたいなと思って浅草を後にしました。

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